服の力を上手に使って、華やかプリント柄を攻略しよう

プリント柄は使いやすいアイテム

春の気配が近づいてくると、華やかな色や柄を身に着けたくなりませんか。華やかな色柄には気持ちを前向きにしてくれる力があります。一方で、柄物は合わせ方が分からずとんちんかんになりそうで、自分で買う服は無地ばかりという人も少なくありませんよね。でも多くの色が入ったプリント柄は、実は使い勝手は抜群なのです。なぜなら、柄に使われている色の全てと合わせられるからです。例えば黒地に青と白の柄のスカートなら、トップスは黒や青、白のいずれともよく合います。

柄物と無地の組み合わせがお勧め

また柄物を上手に着こなすポイントは無地と合わせることです。中でも簡単でお勧めなのは、プリント柄のスカートやパンツと無地トップスの組み合わせです。柄の中の色のどれをトップスに選ぶかで、印象を変えられます。例えば最も面積の小さい色と組み合わせるとメリハリが効いた若々しい印象を与え、逆に最も大きい面積の色でなじませると、上品な雰囲気を演出できます。白や黒といったベーシックカラーと組み合わせるのもよいでしょう。

シルクスカーフの活用

それでも無難でシンプルな洋服を選びがちという方は、シルクスカーフ1枚で簡単に華やぎを足すことができますよ。寒さの残る春先には首回りの防寒にもなります。素材はシルクでなくポリエステルなどの化繊素材でも良いのですが、光沢ある素材を選ぶと、顔回りが明るい印象になります。スカーフ選びのコツは、先ほどのプリント柄ボトムスと理論的には同じで、服のメインカラーが入っているスカーフを選ぶことです。グレーのワンピースなら、グレーっぽい色がほんの少しでも入っていれば必ずなじみます。

そばかすは、雀卵斑というシミの通称名です。10代の頃から鼻を中心に左右対称に散らばるようにできます。遺伝的な傾向が強いものですが、紫外線の影響で濃くなることがあるので、注意が必要です。

ブラックジャック